私たちは、開業におけるビジネス的成功を「小成功」あるいは「中成功」だと考えます。
開業の心理セラピーは、ビジネス的「大成功」を目指すものではありません。
人間は肉体を持った限界ある存在で、時間とエネルギーは限られています。ビジネス的
大成功を目指すには、大変な時間とエネルギーをそこに、費やさなければなりません。
一方、プロのセラピストとして腕を磨くにも、多くの時間とエネルギーとを必要とします。
この2つの矛盾を解決するには、開業は「小商い」で、ビジネス的成功は「小」
あるいは「中」を志す。
それが、セラピーの質を落とさない、顧客(カスタマー)サービスにつながります。
ビジネスとしての小さいまたは中の成功を導きます。
成功と聞くと、「ゼロか百か」思考に陥って、「大成功か大失敗か」を
イメージする人がいます。その思考は、開業することを躊躇させます。
なぜなら、大失敗妄想を掻き立て、不安や恐怖をあおるからです。
大成功は、開業セラピーにふさわしくありません。
そうではなく、ビジネス的な小成功または中成功をお勧めします。
それは無理なく、「中長期的に持続可能(サステイナブル)な」成功につながります。
IPPでは、小商いによる小成功ないし中成功するお手伝いをさせていただいています。
あなたが、小商いによる小ないし中成功のための「仕組みづくり」に関心があれば、
「開業カウンセリング成功の秘訣」をご活用ください。