岸原麻衣

公認心理師(国家資格)| AFP(日本FP協会認定)

お茶の水女子大学大学院 博士前期課程を修了後、公認心理師を取得。臨床心理士試験合格。

金融機関勤務を経て、2017年からプロフェッショナル・サイコセラピー研究所〈IPP〉に在籍。

たまに更新されるnote → https://note.com/mai_kishihara/

ひっそりと、抱えこんでいませんか?

臨床心理学のプロフェッショナルとして、次の3つの側面から、女性のウェルビーイングを応援しています。

あなたのお話を大切に伺い、より心地良い状態で過ごせるように一緒に考えていきます。
家族や友達とは話しづらい内容だからこそ、個人セッションで相談してみませんか?

キャリアに関する悩み

  • 今の仕事を続けて良いのか迷っている
  • 転職したいけれど不安で踏み切れない
  • 自分のやりたいことが分からない
  • 職場の人間関係に疲れてしまった
  • 管理職になりたくない、管理職を辞めたい
  • キャリアチェンジを迷っている
  • 収入には満足しているが、不全感が消えない
  • 習い事やスクール通いが続かない
  • 学び直しをしたいけれど不安
  • 転職活動中で方向性が定まらず困っている
  • 休職中で、復職か転職かを迷っている

心と体に関する悩み

  • 残業、セクハラ、パワハラ、モラハラで心身ともにぼろぼろ、助けてほしい
  • 生理不順、PMS / PMDDをはじめとする婦人科系のトラブルが辛い
  • セックスやセルフセルフプレジャーで悩んでいる
  • いつも同じ理由でパートナーと別れてしまう
  • マッチングアプリの駆け引きに疲れ果てた
  • 親、兄弟姉妹、祖父母、同世代の友人から結婚のプレッシャーがかかっている
  • 中絶、流産、離婚などの傷つきを抱えている
  • 性被害に遭った
  • パートナーとの関係で傷ついている
  • 性別に違和感がある

お金に関する悩み

  • お金がない
  • お金を使いすぎてしまう
  • 買い物がやめられない
  • お金を貯められない
  • お金のことで両親やパートナーとうまくいかない

その他、うまく説明できない思いを抱えて苦しまれている方もいらっしゃるでしょう。

心理療法を始めても、すぐにはことばにならないかもしれません。
できるところから少しずつ、ご一緒にやっていきましょう。

発達障害、気分障害、神経症・ストレス関連障害、依存症、知的障害などをお持ちの方もご相談ください。

目次

アプローチ

基本となる来談者中心療法と認知行動療法に加え、関係性に焦点を当てるアプローチ(関係療法)と、安全なつながりの中で感情を扱うアプローチ(加速化体験力動療法)を学んでいます。これらに共通するのは、クライエントがこれまで「一人(独り)で取り組んで」うまくいかなかったことを、セラピストとの関係の中で「一緒にやってみる」点です。

心理療法には、500以上の理論があるといわれています。
しかし、銀の弾丸(silver bullet、どんな場合も通用する万能な解決策)はありません。

関係性や感情に関する理論はもとより、相談にいらっしゃる方の状況に応じて最適な方法を用いることができるように、研鑽を続けています。

ご予約に関して

開室日時
月・火・水・金・土曜日
10:00~20:50(詳細は下記の表をご確認ください)

★対面またはオンライン ○オンラインのみ

相談料金
1回 7,000円+税 / 50分
女性限定(ご家族、お子様はこの限りではありません)

相談場所
相談室は、東京・港区にございます。
対面(月曜日)とオンライン(月・火・水・金・土曜日)でご相談をお受けしております。
詳細はお申込みの方にお伝えいたします。

ご案内
・1回50分、完全予約制です。祝日も開室しています(木曜日・日曜日を除く)。
・初めてのお申し込みの方は【面接ご希望日の3日前】までにご連絡ください。
・お申し込みの後、ご予約の日程が決まりましたら、相談料金のお振り込みを【ご予約の2日前17時】までにお願いいたします。

※ 医療行為は一切行っておりません。必要に応じて、医療機関の受診をご提案させていただく場合もございます。

キャンセルポリシー

心理療法は完全予約制です。
キャンセル・日程変更を希望される場合は、【ご予約の前日17時】までに、メールにてご連絡ください。
この時間を過ぎてからのキャンセル・日程変更の場合は、相談料金の全額をいただきます。

ご予約の前日17時までにご連絡いただけましたら、キャンセルや日程変更が可能です。
ご理解とご協力をお願いいたします。

略歴

・青山学院大学 卒業(国際政治経済学部)
・聖徳大学 卒業(福祉・心理学部)
・お茶の水女子大学大学院 博士前期課程 修了(人間文化創生科学研究科 人間発達科学専攻 発達臨床心理学コース)

・公認心理師(国家資格)
・AFP(日本FP協会認定)

新卒で入社した大手金融機関では、北関東都市部の支店に配属され、全国300人の同期の中でトップ3に入る成績を残しました。
新規開拓営業は、当時の私に合っていたようです。厳しいけれどもエキサイティングで、主任に昇格してあっという間に2年が経ちました。

一方で、職場には、心身の調子を崩して休職・転職する人も少なくなく、そのような同僚のことがいつもどこかで気にかかっていました。
そしていつからか、私もそろそろ調子を崩すんじゃないか、次は私の番なんじゃないか、とびくびくして過ごすようになりました。

まずは、私自身が、活き活きと働けるようになりたい。
そして、一人ひとりが元気(well-being)に働くことを応援したい。

そんなふうに考え始めたことをきっかけに、IPPでの学びをスタートしました。

その後、本格的に臨床心理学の道に入ることを決意し、大学に編入して心理学の基礎を学びました。
大学院の博士前期課程では、心理臨床のプロセスを研究しながら、大学附属機関である心理臨床相談センターで、仕事のこと(就職・休職・転職など)、人間関係のこと(家族・パートナー・職場・学校・友人)、障害のこと(発達障害・知的障害など)などのご相談を広く担当していました。

現在はIPPで、女性のための心理療法をお受けしています。

ご予約や心理療法に関することなど、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
あなたからのご連絡をお待ちしています。

「かばととり」

あなたは、かばととりが仲良しであることを知っていますか?

大きさも、形も、ライフスタイルも、全然違う。自然界では、そんな生き物が同じエリアに棲み、共に生きています。かばの背中についた虫を、とりがつついて食べる。かばは体をきれいにしてもらえて、とりはおなかが満たされる。

持ちつ持たれつ、お互いの個性が大事にされるからこそ持続可能なこの関係を、相利共生(そうりきょうせい、mutualism)と呼びます。厳しい自然界で育まれた、生きるための知恵といえそうです。

あなたの個性が活きるように、「あなたと私」の関係性を最大限に活用して応援させていただきます。