岸原麻衣

臨床心理士|公認心理師|AFP(日本FP協会認定)

金融機関勤務を経て、お茶の水女子大学大学院 博士前期課程を修了後、臨床心理士と公認心理師を取得。

2017年からプロフェッショナル・サイコセラピー研究所〈IPP〉に在籍。

たまに更新されるnote → https://note.com/mai_kishihara/

次の3つの側面から、女性のウェルビーイングを応援しています。

その他、うまく言葉にならない思いを抱えている方もいらっしゃるでしょう。

これまで人に話したことのないようなことこそ、丁寧に、慎重に扱うことが大切だと私は考えています。

地に足をつけて、できるところから少しずつご一緒に取り組んでいきましょう。

臨床心理学のプロフェッショナルとして、あなたの人生を応援させていただきます。

ファイナンシャル・セラピーにご関心がある方も、お問い合わせください(詳しくは note に書いています)。

発達障害、気分障害、神経症・ストレス関連障害、依存症、知的障害などをお持ちの方もご相談ください。

目次

アプローチ

基本となる来談者中心療法と認知行動療法に加え、関係性に焦点を当てるアプローチ(関係療法)と、安全なつながりの中で感情を扱うアプローチ(加速化体験力動療法)を学んでいます。これらに共通するのは、クライエントがこれまで「一人(独り)で取り組んで」うまくいかなかったことを、セラピストとの関係の中で「一緒にやってみる」点です。

心理療法には、500以上の理論があるといわれています。
しかし、銀の弾丸(silver bullet、どんな場合も通用する万能な解決策)はありません。

関係性や感情に関する理論はもとより、相談にいらっしゃる方の状況に応じて最適な方法を用いることができるように、研鑽を続けています。

研究活動

国内学会発表
岸原麻衣(2023). 心理臨床におけるユーモア ー熟練心理臨床家へのインタビュー調査ー. 日本心理臨床学会第42回大会 (横浜).

ご予約に関して

開室時間
月・水・木・金・土曜日
10:00~20:50(詳細は下記の表をご確認ください)

相談料金
1回 7,000円+税 / 50分
女性限定(ご家族、お子様はこの限りではありません)

相談場所
相談室は、東京・港区にございます。
対面(月曜日)とオンライン(月・水・木・金・土曜日)でご相談をお受けしております。
詳細はお申込みの方にお伝えいたします。

ご案内
・1回50分、完全予約制です。祝日も開室しています。不定休は別途お知らせします。
・初めてのお申し込みの方は【面接ご希望日の3日前】までにご連絡ください。
・お申し込みの後、ご予約の日程が決まりましたら、相談料金のお振り込みを【ご予約の2日前17時】までにお願いいたします。

※ 医療行為は一切行っておりません。必要に応じて、医療機関の受診をご提案させていただく場合もございます。

キャンセルポリシー

心理療法は完全予約制です。
キャンセル・日程変更を希望される場合は、【ご予約の前日17時】までに、メールにてご連絡ください。
この時間を過ぎてからのキャンセル・日程変更の場合は、相談料金の全額をいただきます。

ご予約の前日17時までにご連絡いただけましたら、キャンセルや日程変更が可能です。

略歴

・お茶の水女子大学大学院 博士前期課程 修了(人間文化創生科学研究科 人間発達科学専攻 発達臨床心理学コース)
・聖徳大学 卒業(福祉・心理学部)
・青山学院大学 卒業(国際政治経済学部)

・臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会認定)
・公認心理師(国家資格)
・AFP(日本FP協会認定)

新卒で入社した大手金融機関では、北関東都市部の支店に配属され、全国300人の同期の中でトップ3に入る成績を残しました。
新規開拓営業は、当時の私に合っていたようです。厳しいけれどもエキサイティングで、主任に昇格してあっという間に2年が経ちました。

一方で、職場には、心身の調子を崩して休職・転職する人も少なくなく、そのような同僚のことがいつもどこかで気にかかっていました。
そしていつからか、私もそろそろ調子を崩すんじゃないか、次は私の番なんじゃないか、とびくびくして過ごすようになりました。

まずは、私自身が、活き活きと働けるようになりたい。
そして、一人ひとりが元気(well-being)に働くことを応援したい。

そんなふうに考え始めたことをきっかけに、IPPでの学びをスタートしました。

その後、本格的に臨床心理学の道に入ることを決意し、大学に編入して心理学の基礎を学びました。
大学院の博士前期課程では、心理臨床のプロセスを研究しながら、大学附属機関である心理臨床相談センターでは、仕事のこと(就職・休職・転職など)、人間関係のこと(家族・パートナー・職場・学校・友人)、障害のこと(発達障害・知的障害など)などのご相談を広く担当していました。

現在はIPPで、女性のための心理療法をお受けしています。

ご予約や心理療法に関することなど、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
あなたからのご連絡をお待ちしています。

「かばととり」

あなたは、かばととりが仲良しであることを知っていますか?

大きさも、形も、ライフスタイルも、全然違う。自然界では、そんな生き物が同じエリアに棲み、共に生きています。かばの背中についた虫を、とりがつついて食べる。かばは体をきれいにしてもらえて、とりはおなかが満たされる。

持ちつ持たれつ、お互いの個性が大事にされるからこそ持続可能なこの関係を、相利共生(そうりきょうせい、mutualism)と呼びます。厳しい自然界で育まれた、生きるための知恵といえそうです。

あなたの個性が活きるように、「あなたと私」の関係性を最大限に活用して応援させていただきます。