心理療法についてのよくあるご質問

目次

心理療法を始めるにあたって (6)

お困りごとの内容や目標によって異なります。なぜなら、どのようなことでお困りか、あるいは、心理療法を通してどんなふうになりたいか、が人によって異なるからです。おおよその目安としては、1週間に1度か、2週間に1度くらいの頻度をおすすめしております。

頻度と同じく、お困りごとの内容や、心理療法でどのような状態を目指すかによって、お一人おひとり異なります。たとえば、数回で終結する方も、数ヶ月、数年単位で通う方もいらっしゃいます。IPPでは、最初の数回で、ご一緒に目標を決めることから始めます。

守秘義務に基づき、相談内容ならびに個人情報(氏名・メールアドレス・住所・電話番号・生年月日、その他)は厳守されます。ご相談にいらした方の同意がない限り、第三者にこれらの情報を知らせることは、原則としてありません。

ただし、自傷他害のおそれがあるなど急を要する場合や、警察・裁判所等からの照会があった場合は、この限りではありません。より良い援助方針等を検討するために、自傷他害のおそれがある場合、必要な情報をIPPのスタッフ間で共有いたします。

同席をご希望の場合は、カップルやご家族の料金を人数分いただきます。複数名でのご相談を希望される方は、お申し込みの際にお知らせください。

個人の心理療法から始めて、必要に応じて、マリタル・セラピー(夫婦療法)やカップル・セラピーを取り入れることも可能です。ご相談ください。

18歳未満の方は、保護者の同意が必要です。

富士見ユキオ、岸原千雅子、岸原麻衣の3名がおります。それぞれのプロフィールおよび相談料金についてもご確認いただけます。

相談場所について (2)

相談室は東京都港区にございます。隠れ家的なロケーションの都合上、住所は公開しておりません。詳しい住所や地図は、お申し込みいただいた方にお伝えいたします。

プライバシーが守られ、安心して話すことができる空間が適切といえます。ご自身の安心と安全が守られる環境をご用意ください。ご自宅や、コワーキングスペースの完全個室などをお勧めいたします。

相談料金について (2)

保険適用はできません。医療機関ではありませんので、医療行為は一切行っておりません。必要に応じて、医療機関をご紹介しております。

初回相談は、事前に銀行へのお振り込みをお願いしております。恐れ入りますが、クレジットカードや電子決済には対応しておりません。

2回目以降は、担当者と直接ご相談ください。

その他、ご質問やご不明な点は、小さなことでもお問い合せください。