必要です。腕の良さだけでは開業はうまくいきません。
ビジネスがうまくいかないと、廃業することになりかねません。そこで困るのが、セラピストやコーチ本人だけでなく、クライエント(顧客)です。開業セラピーに来るクライエントの人は、じっくり、ゆっくり、ていねいに自分の問題、悩み、症状と取り組みたい方が少なくありません。もし、セラピストが廃業してしまったなら、クライエントの人に、迷惑をかけることになるでしょう。
ですので、開業心理療法家は、自分のためだけでなくクライエントの人のためにも、ビジネス(事業)としての心理療法を、成功させる必要があります。その時に大切になるのが、ビジネス・マインドやマーケティング(集客)・スキルです。