弁護士向けサービス

目次

IPPで提供されるサービス

(1)セラピー

いままで述べたことが1つでも当てはまれば、是非セラピーをご利用ください。

あなたには、未解決のトラウマ(こころの傷つき)がありませんか?
あなたのこころは、癒しを必要としてはいないでしょうか?

あなたは、なぜ弁護士になったのですか?
そのモチベーションは、あなたの自己実現に結びついていますか?

弁護士になった動機の中に、トラウマ(心の傷つき)がありませんか?
それがまだ手つかずのままになってはいないでしょうか?

あなたの生まれ育った家には、DV、アルコール依存症、仕事中毒、癒えていない死のテーマ、遺棄、暴力の世代間連鎖、毒性の恥テーマがありませんでしたか?

あなたの心身と家族のウェルビーイング(幸福、健康)のために、セラピーをご検討ください。

ところで、精神分析の祖 S.フロイトは、人が生きていくうえで最も大切なことを、「仕事」と「愛(親密な関係性)」だと考えました。私たちがセラピーを通して行うのは、個人—夫婦・家族関係—仕事の3つの間の好循環、ウィン—ウィン—ウィン関係を築き、弁護士としてのあなたの自己実現を支援することです。

自己実現は、ウェルビーイング(wellbeing、幸せ、健康)に関係しています。”wellbeing”は、”well(良く)”+”being(存在すること、居ること)”を意味します。あなたにとって、「良く存在する」「よく居る」とは、どういったことでしょうか?

あなたの弁護士活動のビジョンやミッションは、あなたのワーク・ライフ・スタイルや、ワーク・ライフ・バランスと一致していますか?

それについて、あなたのパートナーや家族と合意形成できていますか?

自己実現やウェルビーイングとの関連で、あなたの弁護士活動について見直しませんか?

(2)コーチング

リーダーシップとコミュニケーションを目的としたコーチングをご用意しています。これらは、クライエントの交渉において、裁判所で、職場で、研磨しておくべき「武器」であると私たちは考えます。

にもかかわらず、弁護士になる過程で、リーダーシップやコミュニケーションを身に着けるトレーニングは、ほとんどないのではないでしょうか?

にもかかわらず、

私たちが、コーチングを通じて、あなたを応援します。

(3)アンガーマネジメント

怒りは、「自然現象」です。雨、風、雪、台風、地震などと同じです。それは、自発的に沸き上がります。良い悪いの外にあります。怒りの発生をコントロールすることはできません。

しかし、怒りや憤りを感じ取れること、受け止めることのできることは必要です。そのうえで、感じ、受け止めた怒りを、どう表現するか、あなたには自由と選択肢のあることを、身をもって学ぶことができます。

あなたが置かれた文脈(コンテキスト)や関係を考慮しながら、怒りとのつき合い方を身に着けませんか?

アンガーマネジメントは、あなたの精神、身体、身近な関係、職業上の関係に大切です。

あなたのウェルビーイング(幸福と健康)のためにも、アンガーマネジメントをご検討ください。深層心理学的な認知療法、論理療法、そして行動科学を駆使したIPPオリジナルのアンガーマネジメントを、ご提供します。

(4)コンサルテーション

コンサルテーションとは、法務ケースを心理の立場からの参照し、検討することをいいます。心理の専門家があなたの(あくまで)チームの一員として、間接的に、あなたのクライエントを支援する枠組みと考えてください。

あなたは、協働/連携可能なセラピストを必要としていませんか?

対象は、あなたの個人、カップル・夫婦、家族、ファミリービジネスのクライエントです。

コンサルテーションは、あなたの弁護士活動に深み、厚み、クリエイティビティをもたらします。

(5)弁護士のためのグループ

次の機会をご提供いたします。詳細は個別にお問い合わせください。

  • 弁護士のための小グループ事例検討会(定員2~4名)
  • 弁護士のための病態水準講座 〜神経症、パーソナリティ障害、精神病、ASD(自閉症スペクトラム障害)の理解〜
  • 心の精神病水準と健康な状態との見極め方 ~心の精神病状態を抑制し、健康な側面とチームを築く方法~
  • 弁護士のための解離セミナー
  • 弁護士のための自己愛構造体と自己愛憤怒セミナー
  • 弁護士のための敵化と和解、赦しセミナー
  • ジェノグラム(家族図)セミナー 〜暴力の世代間連鎖・パターンを読む〜

(6)法人契約

法人契約も行っています。弁護士事務所全体のウェルビーイングを検討している法人様からのお問い合わせを、歓迎いたします。

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